竹の一生と向き合い
竹と対話しつづける
京都の職人集団
            
                    古来より日本人は
竹と密接に関わり合って
生きてきました
                
                日本家屋の内外装材や
                    日用品としての活用をはじめ、
                    茶道や庭園など日本独自の文化においても
                    竹は不可欠な存在です。
                    独特のしなやかさ、強さ、繊細さ、
                    滑沢さを合わせ持つ自然の竹は、
                    さらに匠の技によって変幻自在に、
                    私達を魅了する様々な竹製品へと
                    昇華されます。
                
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                                                柾割 丸竹の両側を削り、皮と断面を同時に見せる竹建材。 詳細を見る
 節の不規則さが独特の表情を生み、軽やかで印象的な空間に。建具やパーティションにも適し、光が生む陰影も魅力です。
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                                                すむしこ 細く割った竹を等間隔に並べ、横桟で留めた伝統的な竹の建材です。 詳細を見る
 繊細で軽やかな意匠が特徴で、間仕切りや天井、建具などに適しています。
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                                                竹パネル 平割・半割等の割加工された竹を木製板面に並べて貼り付けたパネル。 詳細を見る
 「面」として楽しむことができ、壁材・天井材等広く応用されています。
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                                                撓 「撓(しなり)」は、竹定商店のインスタレーションシリーズ。職人の手で割られた平割竹を用い、空間にしなやかな曲線とリズムを創出。 詳細を見る
 当社デザイナー Franz Oliverによる完全オーダーメイドで、唯一無二の“しなり”を表現します。

技と美意識で仕立てる、
竹の空間づくり
                        私たち竹定商店は、竹の育成・伐採から設計・製造、さらには現地での施工まで一貫して手がける、全国でも数少ない竹材専門の職人集団です。
建築家やデザイナー、こだわりを持つ個人のお客様まで、セミオーダーから図面再現、完全オリジナルまで、三つの製作スタイルで幅広いご要望にお応えしています。

伝統的な手仕事を大切にしながら、必要に応じて3D CADや試作プリントなどのデジタル技術も取り入れ、素材の魅力を丁寧に引き出します。
英語・フランス語・ドイツ語での対応も可能ですので、海外のお客様にも安心してご相談いただけます。
技術と創造性、そして共通のビジョンが重なり合ったときに生まれる、かけがえのないものづくりを、ぜひご一緒に。
ギャラリー
私たちのインスピレーションあふれるギャラリーでは、「実績詳細」「技術」「季節一覧」をテーマに、竹の世界とそのものづくりについて深く知ることができます。 この多面的な素材「竹」への情熱を、皆さまと共有できることを心から楽しみにしています。
 
        サステナビリティ
竹定商店では、竹の持続可能な利用を目指し、
「竹コミュニティ事業」を展開しています。
高齢化や後継者不足による伐採人材の減少、放置竹林の拡大といった社会課題に対し、山主から竹林を借り、希望者を「伐り子」として育成。伐採技術を伝え、伐った竹はすべて買い取って商品化しています。
また、加工時に出る端材も土壌改良材として再利用。
竹を無駄なく活かす循環を生み、地域資源を未来へとつなげる取り組みを進めています。
 
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                            



 
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                    