竹を素材から仕立て
空間へと昇華させる
京都の職人集団
古来より日本人は
竹と密接に関わり合って
生きてきました
日本家屋の内外装材や
日用品としての活用をはじめ、
茶道や庭園など日本独自の文化においても
竹は不可欠な存在です。
独特のしなやかさ、強さ、繊細さ、
滑沢さを合わせ持つ自然の竹は、
さらに匠の技によって変幻自在に、
私達を魅了する様々な竹製品へと
昇華されます。
インテリア
しなやかで、強く、美しい。竹は、空間に柔らかな陰影とリズムをもたらす、希少な自然素材です。
竹定商店では、天井・壁面・建具などに使用できる多彩な建材を取り揃え、和空間はもちろん、モダンなインテリアにも調和する竹の可能性を広げています。
素材から仕上げまで一貫して手がける私たちだからこそできる、空間づくりのご提案があります。
エクステリア
竹垣や犬矢来は、ただ囲うためのものではありません。道ゆく人の目を和ませ、建物の品格を静かに引き立てる、景観の一部です。
竹定商店では、耐候性や風合いを考慮した屋外専用の竹材を取り揃え、伝統的な意匠から現代建築に調和するデザインまで、幅広くご提案しています。
空間の「外側」にも、竹ならではの美しさを。
撓
「撓(しなり)」は、竹定商店が手がけるインスタレーションシリーズ。
竹本来のしなやかな弾性を活かし、空間の中に自然な曲線と流れを生み出します。
竹材はすべて職人の手によって丁寧に割られた「平割竹」を使用。
柔らかくも芯のあるその素材感が、天井や壁面をまるで呼吸するかのように演出します。
このインスタレーションは、当社デザイナーオリバー フランツによる完全オーダーメイドのデザイン。
設置される空間の特性に合わせて一点一点設計され、その場にしかない“しなり”の造形が生み出されます。
「撓」は単なる装飾ではなく、空間に新たなリズムと余白をもたらす“構造体”。
商業施設や展示空間、ホテルロビーなど、訪れる人の記憶に残る存在感を放ちます。
デザイン提案
竹で、空間に新しい表情を。
竹定商店では、竹を使った空間づくりを、デザイン提案からお手伝いしています。
空間全体のデザイン提案は、社内デザイナーが担当。図面やスケッチ、参考イメージをもとに、竹の質感・陰影・曲線・透け感を活かした意匠をご提案します。
さらに、具体的な納まりや製作方法については、竹の特性を熟知した職人が検討。デザインの意図を大切にしながら、素材の選定、寸法調整、特注加工、施工を見据えた現実的な仕様へと落とし込みます。
デザインと職人の技術を組み合わせ、店舗・ホテル・住宅・商業施設など、それぞれの空間にふさわしい竹の表現をご提案します。
ギャラリー
私たちのインスピレーションあふれるギャラリーでは、「実績詳細」「技術」「季節一覧」をテーマに、竹の世界とそのものづくりについて深く知ることができます。 この多面的な素材「竹」への情熱を、皆さまと共有できることを心から楽しみにしています。
サステナビリティ
竹定商店では、竹の持続可能な利用を目指し、
「竹コミュニティ事業」を展開しています。
高齢化や後継者不足による伐採人材の減少、放置竹林の拡大といった社会課題に対し、山主から竹林を借り、希望者を「伐り子」として育成。伐採技術を伝え、伐った竹はすべて買い取って商品化しています。
また、加工時に出る端材も土壌改良材として再利用。
竹を無駄なく活かす循環を生み、地域資源を未来へとつなげる取り組みを進めています。